芸能部門 つくば竹心会 会員数
和楽器部
6
代表 佐々木 徹
竹心会は、故横山勝也先生の一門の会です。 尺八の主体性を大切にされた先生は、 虚無僧の流れをくむ古典本曲の奏者として、 また時代を切り開く現代曲の担い手として、尺八界を牽引しました。 私たち一門は先生の尺八楽が多くの人の心に届くことを願って、 日々、研鑽と普及に努めております。 文化協会加盟のお箏の先生方との合奏も楽しんでおります。 竹心会に入って、尺八の魅力を発見しませんか。
連絡先 メール tsasaki1955@live.jp
電話
ウェブサイト https://sasakitoru.holy.jp
その他
活動案内 場所 つくば市小野川(佐々木自宅)
日時等 随時
活動アルバム
2016年3月、横山勝也師の七回忌記念演奏会に集まった竹心会一門。つくば竹心会はこの仲間とともにある。
2021年3月東京のトリフォニー小ホールで行われた竹心会本曲研究会での佐々木の演奏の様子。古典本曲は長い楽器を好んで吹く。この時は3尺1寸の大管。
2014年、故郷宮城の津波被災地にある仮設住宅で行った慰問演奏会での様子。このほか病院や施設での慰問にも力を入れている。
佐々木は尺八だけでなく篠笛も吹く。秋田赴任中に西馬音内盆踊りを知り、踊りとともにお囃子の笛を覚え、地元の仲間とともに各地のイベントで吹いている。
西馬音内盆踊りを介して知り合ったダンスグループとともに、国内外のイベントに出演。これは2018年にトルクメニスタンの音楽祭に招待された時のもの。民族衣装の女性たちが美しい。
文化協会加盟の他の団体との合奏も楽しんでいる。これは2019年の筑波大学主催のイベントに招かれて、筝春会、竹桐会の皆さんとともに合奏した時の様子。
2014年、西馬音内盆踊りやダンスのグループとともに東欧のマケドニアの音楽祭に招待され、各地で演奏した。これはホールで尺八古典本曲「鶴の巣籠り」を演奏した時のビデオ。
自宅に小さなスタジオ「虚吹房」を作り、日ごろの練習とともに録画・録音した演奏作品を公開している。これはその一つで、曲は「手向(たむけ)」。虚吹房作品は佐々木徹ウェブサイトから。
2016年の横山勝也先生七回忌記念演奏会「一人吹きの会」での演奏「産安」。産安は安産祈願の曲ともされ、奥州系の哀感あふれるメロディーが美しい。
2021年の竹心会本曲研究会「独り吹きの会」での演奏「息観(そっかん)」。3尺1寸の大管が作り出す低い至福の響きに浸る。